【IT未経験/文系】勉強のはじめ方

ITを始めるための学習法

みなさまこんにちは、こんばんは

この記事を書いているのがちょうど3月1日です。就職活動の早期化で、もう就活終わっている人もたくさんいるのでしょうか?

そういえば、オフィスの周りで就活生っぽい人を全然見かけない気がします。オンライン中心になっているのでしょうかね。自分の就活の時はコロナ前だったので、ドキドキしながらオフィスに入って行った覚えがあります。オンラインはオンラインで緊張すると思うので、どっちがいいんでしょうね。

今回は勉強の始め方ということで、どんな風に勉強を始めたらよいかを記載していこうと思います。

何に興味があるか考えてみる

ITに興味をもった、やってみたいと思った時、その中でより興味を持った分野はありますでしょうか?

正直最近流行っているからなんとなく、とか、将来くいっぱぐれなさそうとか、そんなきっかけでもいいと思います。でも、いざ仕事をしだすと結構癖の強い・特徴のある仕事だと思っていて、事前に知っておいて損はないと思っています。

例えば分野でいうと、スマホアプリが作れたらいいなーとか、Webサイトを作ってみたいなーとか、AIを使ってみたいなーとか、クラウドを知りたいなーとか、インフラって難しそうでかっこいいとか、ゲーム作ってみたいとか、なんでもいいと思います。

実はそれぞれ特徴が違うくて、全然違う技術を使っています。この辺りを網羅して一気に勉強しようとすると、とても大変です。というか、全部知っている人なんていないと思います。技術に秀でた人は、大抵何か一つ二つの分野に非常に強い人が多いです。

なので、まずは目標・ターゲットを決めることが大事です。

ちなみに僕は、学生時代のうちに興味を持った分野があったかと言われると特にありませんでした。

ずっとスポーツをしていたので、そのスポーツに関連することなら興味が持てるかもと思い、研究のテーマは動画解析にしました。自分がスポーツをしている姿を動画に収め、関節などの動きとパフォーマンスに相関があるか、というのを研究していました。

そういった、なんとなく思い描いている「こんなことできたらいいな」を調べてみるのも一つです。なんとなくのゴールが決まれば、どんな勉強をすればいいかが見えてきます。

自分の場合は、動画解析に使いやすい言語はPythonだったので、Pythonの勉強から始めました。

資格をとってみる

一番ゴールがわかりやすい目標になるかと思います。

IT業界には様々な資格があります。その中でも入門編と言われる資格(ITパスポート・基本情報処理技術者試験やAWSのCloud Practitionerなど様々)を受けてみるのもいいと思います。

資格の勉強をすれば、知識はついてきます。資格の勉強だけをしていると、あまり体系的な知識とならず、活かせないこともあります。ぜひ資格の勉強をするのと並行に、何か手を動かしてみてほしいなと思います。

ただ、最初にも書いたように一番ゴールがわかりやすく、とっつきやすい分野です。とりあえず勉強してアピールにしたい、というのであれば、最もおすすめです。資格を持っているとそれだけで強みになりますからね。

また別途おすすめの資格一覧なども記事を書ければと思います。

何かつくってみる

もし作ってみたいものが明確に決まっているなら、それを作ってみるのが一番勉強になります。

最初は思い通りにはいかないことだらけだと思います。毎日エラーとの勝負で嫌になることもあると思います。でも、形にできた時の達成感は大きいです。

最初から難しいもの(何ページもあるWebサイトとか、売られているようなゲームとか)をイメージしてしまうと、難しさに驚愕するかもしれないです。最初はぜひ簡単そうなものからやってみて、成功体験を作っていくことをお勧めします。実際、大きなWebサイトやアプリ、ゲームなんかは数十人規模で何年もかけて作られています。

また、最近では生成AIが非常に進化しており、簡単なWebページとかであればAIにお願いするだけで作れます。これも一つの作品にはなります。生成AI(ChatGPTとか)も使い方によってはいろんな変化を生み出してくれるので、AIの手を借りて始めてみるのも非常におすすめです。

終わりに

いかがだったでしょうか?

この分野で働いていて思うのですが、IT企業ってあまりにも広すぎますよね。工程でいうと上流工程から下流工程まで、分野でいうとインフラ、アプリ、クラウド、デザイン、マーケティングなどなど本当に多岐にわたります。分野の中でもWebアプリ、スマホアプリ、ゲームなどなど挙げ出すとキリがないくらいです。

そんな中で、ぜひ一つでも何かやってみてください。特にないのであれば、生成AIに聞いてみるのも一つです。それが正解でなくても、きっかけは生み出してくれると思います。

ぜひ何かに興味をもって、楽しいな・もっと知ってみたいなと思える分野に出会えることを祈っています!

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