みなさんこんにちは、こんばんは
本日はおすすめの資格をご紹介しようと思います!
エンジニアたるもの日々勉強がつきものです。新しい技術や知識を吸収していかないといけません。そんななかで一番わかりやすい目標・アピールになるのが資格かなと思います。
私もアピールのためにと資格をとり、AWSに関しては2025年3月現在の全資格を取り切りました。
勉強をはじめたての方におすすめの資格をご紹介していきます。
おすすめの資格
★★★★★ 基本情報処理技術者試験
私は一番最初にこれをお勧めします。
IT系の一番簡単な資格でいうとITパスポートがありますが、せっかくITパスポートを取るくらいなら基本情報を取ってしまえばと思います。
ITパスポートと試験範囲は結構同じなところがあります。
大きく異なる点で言うと、ITパスポートは全100問4択の一部構成に対し、基本情報は二部構成になっています。科目Aが全60問の4択、科目Bが全20問の多肢選択です。この両方に合格しないといけません。
ただ、この科目Bについても科目Aの内容がわかっていれば解ける問題が多いです。あとは日本語の文章問題みたいなのもあります。
CBT方式に変わり、受験しやすくなったのでこれが一番お勧めです。
※また試験対策のブログも書こうと思います。
☆★★★★ ITパスポート
ITの入口といえば、というような資格です。
ITの基礎が幅広く学べます。また、意外とIT以外にも、経営やリスクマネジメント的な知識もつきます。
全て4択になっているので、とっつきやすいところも魅力かと思います。
いきなり基本情報を受けるのは、、という方はこちらを。資格を取り始めるきっかけにしてもらえればと思います。
☆★★★★ 応用情報処理技術者試験
いきなり応用?と思われるかもしれませんが、意外と応用情報もお勧めです。
午前・午後と分かれており、午前問題は基本情報やITパスポートのような内容の4択で、午後は記述式です。
ポイントは、午後問の記述問題です。合計6つの大問を解きますが、うちセキュリティは必須となります。その後大問が11個あり、その中から自分で5つ選んで解きます。この11個の中に、長文読解力が試される問題が何個かあります。
大問一覧
必須 問1 情報セキュリティ
問2 経営戦略
問3 プログラミング
問4 システムアーキテクチャ
問5 ネットワーク
問6 データベース
問7 組込みシステム開発
問8 情報システム開発
問9 プロジェクトマネジメント
問10 サービスマネジメント
問11 システム監査
経営戦略やサービスマネジメントといった、そこまでIT知識を必要とせず、国語力が試されるような問題です。文系の方なんかは、ちょっと勉強したらこのあたりは簡単だったとも聞きます。
午前問やセキュリティの勉強は必須になりますが、ワンステップ飛ばして応用を受けてみるのもおすすめです。
☆☆★★★ AWS Certified Cloud Practitioner
クラウドを勉強してみたいなら、AWSの資格がお勧めです。
クラウドでできることや基礎が学べます。たくさんあるサービスの基礎を抑えることはもちろん、クラウドの利点やポイントが理解できます。
他にもGoogle CloudやAzureなどクラウドの資格はありますが、世に溢れる情報が一番多いのはAWSかと思います。そういう点でもはじめやすいかなと思います。
また、自宅で受験することも可能です。(色々な制限や指定はありますが)
クラウドに興味がある方はぜひ一度確認してみてください。
最後に
以上、お勧め資格をランキング形式で掲載してみました。
他にもプログラミングやLinuxなど特化した資格とかもありますが、少しニッチなので省きました。が、興味があるなら、こういったピンポイントのところを狙うのも非常にありです。
資格取得で一番大事なことは、申し込むことです。申し込んでしまえば受けるしかありません。それなりに費用もかかるので、捨てるのはもったいないと思えてくるはずです。
ターゲットを一つ決めて、ぜひ何かとっついてみてください。
以上、ご覧いただきありがとうございました!
コメント